Vandy Vape - CAPSTONE RDA アトマイザーレビュー
- 2018/07/31
- 19:00
「ピラミッドパワーっ!」
ハイ、大声を出した所で・・・見た目がゴツゴツでカミツキガメかワニガメですか?
と思いきやよ~く見るとゴツゴツが全てピラミッドの形だったと言うオチ。
Smokyさんに言わせれば、
「べぇらんめぇ、ピラミッドってぇのは四角錐じゃねぇんだよっ、八角錐なんだよっ」
と、ツッコミ所満載ですが、まぁモチツケ。
1年の内、春分の日と秋分の日の2日間だけ、太陽が真上に来ると四面の各三角形を
二等分する線が現れ・・・ウンチクはどうでも良いな。
Designed By VAPEHAPPYとなってるので、VANDY VAPEとコラボなのかな?
VAPEHAPPYって通販サイトだよな?まぁ、良しとしよ。
と、言う事で本日のアトマイザーレビューはベプログさん提供による
Vandy Vape - CAPSTONE RDAだ。いつもサンプル提供ありがとうございます!

ハイ、大声を出した所で・・・見た目がゴツゴツでカミツキガメかワニガメですか?
と思いきやよ~く見るとゴツゴツが全てピラミッドの形だったと言うオチ。
Smokyさんに言わせれば、
「べぇらんめぇ、ピラミッドってぇのは四角錐じゃねぇんだよっ、八角錐なんだよっ」
と、ツッコミ所満載ですが、まぁモチツケ。
1年の内、春分の日と秋分の日の2日間だけ、太陽が真上に来ると四面の各三角形を
二等分する線が現れ・・・ウンチクはどうでも良いな。
Designed By VAPEHAPPYとなってるので、VANDY VAPEとコラボなのかな?
VAPEHAPPYって通販サイトだよな?まぁ、良しとしよ。
と、言う事で本日のアトマイザーレビューはベプログさん提供による
Vandy Vape - CAPSTONE RDAだ。いつもサンプル提供ありがとうございます!

このアトマイザーには大きく3つの特長が有る。
1.シングル・スクリュー・スプリング式デッキシステム
2.ウォーターフォール・スコンク・アクション
3.本体裏面、BFピンの周りにOリングが入っている。
デッキ形状の特異さもさることながら、BF運用時のリキッドが出てくる箇所に
今までには無い創意工夫が見られる。
なんせコイルの上からリキッドが落ちてくるのだから。
今までのようにスコンクした後しばらく浸透するまで待つとか、
コイル回りだけリキチャしてからスコンクするとかの煩雑さから解放されるワケだな。
さてピラミッドパワーの名を借りたRDAの実力や如何に。
ちなみにキャップストーンってのはピラミッドの一番上に載っていた石の事だな。
では、順番に内容物から見て行こう。
■ 目次
■ 記事トップ1.シングル・スクリュー・スプリング式デッキシステム
2.ウォーターフォール・スコンク・アクション
3.本体裏面、BFピンの周りにOリングが入っている。
デッキ形状の特異さもさることながら、BF運用時のリキッドが出てくる箇所に
今までには無い創意工夫が見られる。
なんせコイルの上からリキッドが落ちてくるのだから。
今までのようにスコンクした後しばらく浸透するまで待つとか、
コイル回りだけリキチャしてからスコンクするとかの煩雑さから解放されるワケだな。
さてピラミッドパワーの名を借りたRDAの実力や如何に。
ちなみにキャップストーンってのはピラミッドの一番上に載っていた石の事だな。
では、順番に内容物から見て行こう。
■ 目次
■ 付属品などのチェック
■ スペック
■ 特長
1.ドリップチップ
2.510接続
3.BFピンの出しろ
4.キャップ
5.デッキ
6.エアーフロー
7.分解して見た
■コイルビルド
■ 使用感
■ 付属品などのチェック
パッケージを開けると内容物は上の段左から、マニュアル、合格書、
プレビルドコイル(FusedClapton Ni80 26ga×2+35ga 3mmコア 6Wraps 0.28Ω)2個、
コイルリード・ガイド、スペアパーツ、キャップ、レジン製キャップ、デッキ、交換用810DT。
プレビルドコイル(FusedClapton Ni80 26ga×2+35ga 3mmコア 6Wraps 0.28Ω)2個、
コイルリード・ガイド、スペアパーツ、キャップ、レジン製キャップ、デッキ、交換用810DT。
マニュアルはペラペラの紙で多言語対応だが日本語には対応していない。
スペアパーツの内容:上左から、
・Oリング(細大5個、太大2個、小2個)
・スプリング2個
・ネジ(プラス1個)
・ポジピン1個(BFピンは標準搭載)
・ドライバー
・Oリング(細大5個、太大2個、小2個)
・スプリング2個
・ネジ(プラス1個)
・ポジピン1個(BFピンは標準搭載)
・ドライバー
■ スペック
サイズ :直径 × 高さ:φ24mm × 38mm(DT、スレッド含む)
DT・スレッド抜きの場合の高さ:26mm
重量 :105 g
ドリップチップ:標準搭載510DT(アダプター装着時)、交換用810DT
スレッド :510規格
BF対応 :BFピン付属
エアフロー :サイド
コイル :シングル、デュアル共に可
■ 特長
1.ドリップチップ
ドリチは2種類有る。
標準搭載の510DT(アダプタ有り) 樹脂製 内径5mm。
ドリチは2種類有る。
標準搭載の510DT(アダプタ有り) 樹脂製 内径5mm。
交換用810DT デルリン製ローレット加工 内径10mm。
2.510接続
本体の裏面、510接続のBFピン。
BFピンの周りに付いてるOリングはBF運用の際にリキッドが染み出し、
MODがやられるのを防ぐ為に付いてると思われる。
ここにOリングがハマってるアトマイザーを今までに見たことが無い。
ナイス、アイデア!
本体の裏面、510接続のBFピン。
BFピンの周りに付いてるOリングはBF運用の際にリキッドが染み出し、
MODがやられるのを防ぐ為に付いてると思われる。
ここにOリングがハマってるアトマイザーを今までに見たことが無い。
ナイス、アイデア!
3.BFピンの出しろ
出しろはあまり出ていない。
出しろはあまり出ていない。
4.キャップ
キャップの裏面を見てみると内側はドーム型に掘られており、
切り欠きに見えているのはAFCである。
凹が2か所掘られているので、デッキ側の凸と合わせれば
キャップの空回りは防げる仕組み。
キャップの裏面を見てみると内側はドーム型に掘られており、
切り欠きに見えているのはAFCである。
凹が2か所掘られているので、デッキ側の凸と合わせれば
キャップの空回りは防げる仕組み。
トップキャップが外れるので、ドリップしたい時はここを外して行うと良い。
付属のレジン製キャップを付けてみた。
透明スケルトンで使い勝手が良さそうに見えるが、AFCが効かない為、爆煙向け。
透明スケルトンで使い勝手が良さそうに見えるが、AFCが効かない為、爆煙向け。
5.デッキ
これがシングル・スクリュー・スプリング式デッキシステム。
ネジ下方に開いてる半円のホールは、スコンクした際にここからリキッドが出てくる。
これがシングル・スクリュー・スプリング式デッキシステム。
ネジ下方に開いてる半円のホールは、スコンクした際にここからリキッドが出てくる。
ポジ側、ネガ側と1個づつスプリングが入っており、ネジ1本でクランプが
自動で開く仕組み。
自動で開く仕組み。
6.エアーフロー
AFCはトップキャップを回すことで絞れるのだが、これは全開状態。
AFCはトップキャップを回すことで絞れるのだが、これは全開状態。
1/4に絞った状態。これでも少しドローが重くなる。
1/2に絞った状態でこれが限界。重めのDLぐらいの重さ。
さらに絞っていくと全閉に見えるが逆側が全開になっており、
シングルコイル運用時に使用する。尚、シングル運用時には常に全開状態で、
AFCは効かない。
シングルコイル運用時に使用する。尚、シングル運用時には常に全開状態で、
AFCは効かない。
7.分解して見た
ネジを外すと第1パーツが外れ、1個目のスプリングが入っている事が分かる。
クランプはローレット加工されているので、コイルレッグは逃げ難く、
しっかりホールドしてくれる。
ネジを外すと第1パーツが外れ、1個目のスプリングが入っている事が分かる。
クランプはローレット加工されているので、コイルレッグは逃げ難く、
しっかりホールドしてくれる。
第2パーツはそのまま外せる。第3パーツ側に2個目のスプリングが
入っている事が分かる。
入っている事が分かる。
第3パーツはBFピンを外すことで分離できる。従って、出しろの調整は無理である。
付属のポジピンをはめてみた。出しろはあまり出ていない。
今回のレビューではBF運用する予定なのでBFピンに戻す。
■ コイルビルド
付属のプレビルドコイルは抵抗値が低すぎるので、
カンタル26ga、3mmコア、8Wrapの単線コイルを2個使用する。
付属のコイルリード・ガイドの7番を使用しレッグの長さを切っていく。
まず、デッキのネジを緩めてクランプを広げ、コイルレッグを挟んで行く。
後はネジ1本で絞めて行くだけ。コイルレッグは全く逃げないし、実に簡単だな。
12W程度で焼き入れを行い、しっかりホットスポットを除去していく。
続いてウィッキング。ウェルは浅い目で5mmしかない。
また、真ん中に大きなパーツが鎮座している為、
コットンの両端をかなりすいてやらないとウェルに落とし難い。
ちょっとウェルが狭いかなぁ。
また、真ん中に大きなパーツが鎮座している為、
コットンの両端をかなりすいてやらないとウェルに落とし難い。
ちょっとウェルが狭いかなぁ。
コイルの位置関係なのだが、キャップを並べてみてエアーが当たる位置に
来ていればOKだ。
来ていればOKだ。
■ 使用感
まずは、おっかなびっくりスコンクしてみた。
例のホールからリキッドが出て来てコイルに落ちるのを確認。
コットンの端からではなく、真ん中からリキッドが浸透していくのが分かる。
素早くリキチャ完了。そしてこのシステムだと直接掛けてるので漏れようが無い。
ナイス、アイデア!
素早くリキチャ完了。そしてこのシステムだと直接掛けてるので漏れようが無い。
ナイス、アイデア!
トップキャップを外して見たところ。BF運用しない場合は、これでドリップするのが吉。
キャップを付けてエアーホールからコイル位置を確認してみる。
しっかり見えていればエアーが当たるのでOKだ。
しっかり見えていればエアーが当たるのでOKだ。
BF-MODに装着して見たが、やはりゴツイな。
次にドリチの使い心地について。
510DT:5mm径 濃縮された味の出方で10㎜よりは味は出る。BF運用ならこちらの方が吉。
810DT:10mm径 爆煙で吸う場合、またはドリップするならこちらの方が吉
せっかくだから付属のレジンキャップも使ってみたのだが、
AFCが無いのでスカスカ。爆煙で吸う人向けか。
味の出方については、爆煙系のドリッパーだが味は普通に出てる。
510DT:5mm径 濃縮された味の出方で10㎜よりは味は出る。BF運用ならこちらの方が吉。
810DT:10mm径 爆煙で吸う場合、またはドリップするならこちらの方が吉
せっかくだから付属のレジンキャップも使ってみたのだが、
AFCが無いのでスカスカ。爆煙で吸う人向けか。
味の出方については、爆煙系のドリッパーだが味は普通に出てる。
■ 総評
1.良かったところ
・特異な形状を持つクランプ・デッキで、ネジ1本でビルド出来る容易さ。
・クランプにローレット加工が施されており、コイルレッグが逃げずにしっかりホールド。
・BF運用時のリキッド噴出口が高い位置に有り、コイルに上から落とせる画期的アイデア。
・裏面、BFピンの周りにOリングを配置しBF運用時のリキッド漏れ対策としている。
・レジン製キャップが付いてくる所は太っ腹。好みに合わせて使い分けが出来る。
2.悪かったところ
・キャップデザインのゴツさに好き嫌いは有れど、レジン製キャップが付いているので、
まぁ、相殺されるか。
・シングルでも組めるが、AFCが効かなくなるのは改善が必要。基本はデュアル運用だな。
・ウェルが浅く、狭いのでコットンが落とし難い。真ん中に鎮座しているパーツが、
もう少し薄く、あるいは小さくならないか?
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